こんにちは！
薄々お気づきの方も多いかと思いますが、フックマニアのTARUです。
今回は以前のサワラキャスティングの記事でさらっと登場したフックについてご紹介させていただきます。
ヴァンフック ブレードワークスとは
名前の通り、ヴァンフックさんのブレードジギング用の商品を展開しているラインです。
実は今までブレードジギング用のフックなどって流用品が多かったんですよね。
ブレードジギングってフックの消耗は激しいし、スイベルも意外とすぐに回転が悪くなったりするんですが、専用設計になったブレードワークスシリーズを使っておけば間違いないです。
ブレードワークス BGダブル
ではいよいよ本題のこちらです。
◆ヴァンフック ブレードワークス BGシングル
以前ご紹介させていただいたのはシングルフックになります。
今回はダブルです。
◆ヴァンフック ブレードワークス BGダブル
ブレードジギング経験者なら誰しも思った事があるのでは無いでしょうか。
フッキング率が悪いと。
ちなみにあまり思った事ない。
メリット
針先が倍になればフッキングの確率も倍。
高速回転するブレードと一緒にフックが回っていると考えたらなんだかフッキング率が悪そうですよね。
ところがダブルだとこうなります。
タチウオでもそうですが、フックは寝てしまうとフッキング率は下がります。
こちらは完璧過ぎますね。
という感じで先日の釣行では見事にシングルフックで船縁ポロリしたので、こちらのダブルにチェンジしたところしっかりキャッチ！
さらに２本が刺さる事でロックされてバレにくくもなると思います。
いいこと尽くしですね。
◆ヴァンフック ブレードワークス BGダブル
デメリット
いいこと尽くしと言いましたが実はデメリットもあります。
針先が増える分フッキングパワーも少し必要になります。
が、そもそも高速巻きをしていてのバイトなので、糸ふけもなくロッドも直線に近く、パワーロスの少ないフッキングになるブレードジギングに限っては、そこまでデメリットではないのかなと個人的には思います。
最低限のドラグ調整さえできていればの話ですが…
個人的にはブレードジギングの時は最高速で巻いてギリギリ出ない、ロッドを煽ったらチリっと出るくらいに最近はしています。
これが合わせ切れせず、フッキングも決まりやすいと思いますが、魚が小さかったりこっちに走られた場合には、しっかり巻かないと懐まで入っていない可能性もあります。
押されて巻きが軽くなったら全力で巻けば大丈夫です。
最後に
パーツひとつひとつにこだわって作られたヴァンフックさんのブレードワークスシリーズおすすめ過ぎるので、ブレードジギングには必須だと思います！
是非使ってみてください！
次から釣具屋さんで見つけた際には、棚ごと買い占めてしまうくらい良いので気をつけてくださいね！
この記事が皆さんの参考になれば幸いです！
