こんにちは!ブレードジギングをしているとステラが欲しくなってしまうTARUです。
今回はもやしと東京湾のサワラキャスティングに行ってきました!
最近渋めな感じでしたが船長さんのおかげでボコボコでした!TARUは
当日の目標
釣る。以上です。
いつものようなミノーへのこだわりは捨て釣る事に注力しました。
実釣
当日は木更津のいつもお世話になっている船長さんのところから午前便で出船しました。
朝まずめ
前日諸事情で全然寝れなかったので、ポイント到着と同時にどこここ状態でした笑
跳ねは無く、ブレード優勢とのこと、反応も下でしたので即効沈めました。
ということでまずはこちら
◆アクアウェーブ メタルマジックTG 50g
最近のTARUのパイロットウエイトは50gとなっております。
理由は後述しますが、レンジによって40g、60gと変えていきます。シルエットは誤差ですので気にしません。
ということでどーん
ひとまずボトムよりの反応でしたので、ボトムを取って高速巻きでした。
そして幻の2本目。
幻なので写真はありません。
船長との息を合わせたランディングも虚しくネットを突き破って海に消えていきました笑
船長さんはやってしまった顔をしてましたが、小さかったので結果オーライです。
船長さんとも穴から抜けれないサイズになったら帰ってきてねといいました笑
日中
陽が登ってきたと同時に少しずつエリアを変えていきました。
潮目とベイト反応をメインで打っていきどーん
フォールバイトを拾いました。
◆ボーズレス TGイエヤス 80g
ヒットルアーはブレードチューンしたこちらでした。
その後はというと…
船長がラスト15分と言ってから怒涛の2本追加しました笑
もやしや同船者の方、船長さんも呆れる連発具合。
ヒットルアーはこちら
◆アクアウェーブ メタルマジックTG 50g
◆アクアウェーブ メタルマジックTG 60g
ウエイトがめちゃくちゃ重要です。
ヒットパターン
当日は基本的に沈んだ反応でした。
東京湾のスタンダードってなんだか40gな雰囲気ありますけど、TARUは違うと思います。
ブレードを使う以上、下のレンジを探りたい訳です。
シーバスのボトムドリフト、エリアトラウトでバイブのリフトフォールをした事がある方は、イメージがつきやすいと思いますが、PEは思った以上に沈みません。
また、タチウオジギングなどをする方はわかると思いますが、東京湾って意外と潮速いんですよね。上はスカスカだけど下は激流みたいな。
ので…TARUの溢れ出る絵心
緑は釣れないメンディング、紫は当日釣れたメンディングです。
当然青いのがサワラ、オレンジはメタルマジックです。
普通に落とすと軌道が緑のようになってしまい、サワラのいるレンジには点でしか通せません。
しかし、ボトム着底後10回ほど巻き、ボトムを取り直す事で紫のようにメンディングできます。
こうすることでサワラのいるレンジを線で誘う事ができます。
このメンディングをする為には、50g、60gと重めのウエイトがキモになります。
ちなみに当日はMAX80gでもヒットさせましたがバレてしまいました。
上記と先日の下記記事のコツを合わせていただければサワラに出会える確率は上がると思います。
細かいけど超重要ポイント
続いてわかる人にはわかる食わせのコツです。
ブレードを等速で巻き続けた場合に巻心地が変わる場所があると思います。
潮目は海面だけで無く海中にもあります。
そう言った境目は海中では壁になります。
サワラはそういった所へも追い込む様な形で捕食するのか、当日はそういった変化の前後でのバイトが多かったです。
アクションの緩急やストップをどこで入れたらいいかわからない方は、何回巻いたらその変化があるか覚えておき、その周辺で変化させるのがおすすめです。
また、巻きのスピードは1から5まであった場合、3や4から入ります。スピードを上げて食わす事ができる様に余力は持っておきましょう。
最後に
当日は船長さんの努力に応えることが出来て良かったです!
またしても本命を仕留められなかったもやしには次こそ釣っていただいて、マグロチャレンジがしたいです。
最後まで読んでいただいた方限定のメタルマジックのエビを激減させる方法をご紹介します。
この様にボディのテール部分からスイベルのベアリング手前までを熱収縮チューブで覆います。
フロント重心のメタルマジックはエビりやすいですが、これだけでかなり確率を下げる事ができるのでもしよければどうぞ!
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