こんにちは!納豆はほぼ混ぜない派のTARUです。
今回も前回に続き新しく発売されたルアーのインプレをさせていただきたいと思います!
ジャッカル ドリフトフライ エラストマー 4インチ
既に3インチが発売されておりましたので、サイズアップ版という事になります。
◆ジャッカル ドリフトフライエラストマー 3インチ
ちなみに当日は宮城アングラーズヴィレッジさんで使用して来ました。
ライブコア製法が生々しくて凄いです。
使い方
タックルセッティング
参考までに当日のタックルをご紹介いたします。
◆ライン:シマノ ピットブルG5 0.6号
◆リーダー:バリバス ビッグトラウト 8lb
①ホバスト
「ドリスト」と呼ばれるサスペンド状態でのミドストです。
エラストマー素材の浮力のおかげで使用ライン、水温などに合わせたシンカーを選べばジャストサスペンドにできるのがとても良いと思いました。
②ミドスト
ホバストより重めのシンカーを使用したミドストでもホバスト同様に釣果を得ることが出来ました。
フックは以下を使用しました。
◆リューギ ホバーショット #2
刺さりが抜群に良く、滑り止めもついているのでズレが少なく、追い食いにも対応しておりとても良かったです。
シンカーについてはタングステン製を使用しました。理由は後述します。
③ピクピク
最後に番外編的なピクピク仕様です。
シンカー入れずにフックを横がけで水面で細かくシェイクして誘うことができます。
当日のベイトタイムはデッドなウグイでしたが、サイズ感もドンピシャでバイトも多数ありましたが、何故かフックアップせずでした…
しかし、日中にシェードへ打ち込み釣果を得ることが出来ました。
総評
ミドスト経験の少ないTARUでも、リップ付きの形状から容易にローリングアクションを出すことが出来ました。
また他社のベイトライクなエラストマー素材の製品に比べ価格が安く、個人的には今後も補充して使いたいと思いました。
重要ポイント
最後まで読んで頂いた方にタングステン製シンカーを使用した理由を説明いたします。
こちらの製品には「ガイドホール&ネイルシンカーホール」という穴があり、シンカーを刺しやすいように出来ておりますが…
抜けます。
1匹目でシンカーが吹っ飛んでいきました笑
以下の記事でご紹介させていただいたギーラカンスのように、ライターで熱してタングステンシンカーを差し込む事で、シンカー抜けを防げますのでそちらをおすすめいたします。
ついでにライブコア製法は釣っていくと「ズレ」が発生しますので、そちらが気になる方はライブコアカラーは選ばない方が良いかと思います。
最後に
普段はミドストをあまりしないのですが、しっかり釣ることが出来てよかったです!
さらに複数の使い方ができるのも個人的にはとてもよかったです!
エラストマーは通常のワームに比べて頑丈ですが、値段が高いのがネック!という方も比較的に手を出しやすい値段設定ですので是非試してみてください!