こんにちは!TARUです!
記念すべき1つ目の投稿はTARUが大好きな東山湖フィッシングエリアさんでのもやしとの釣行をTARU目線で、大物攻略方法と共に書いていきます。
大物が釣れずに悩んでいる方是非DMをください!
◆Instagramのアカウントです↓
ただ文と画像を見るより参考になりますよ!
去年にはなりますがシーズン的に1番近いので参考になることも多いと思います。
僕のスタイルについて
タイトルにもありますが僕はトラウトは基本的に大型しか狙わない為、東山湖では桟橋かシャローの2択になりますが、メインは桟橋を攻略しています。
片手をポッケに入れてぬくぬくしたいのでベイトタックルを使用し、ルアーはミノーをメインで使っていきます。ついつい大きいルアー投げたくなっちゃう病のTARUは10cm前後のミノーを多用しています。
下記画像は1番良く使うBlueBlueのブローウィン125F-Slimの自塗りカラー(東山湖では鉛シールを使用しSPチューンします。)
(以降の大型は、東山湖フィッシングエリアAmebaブログ掲載基準の50cm以上とします。)
東山湖で本格的に大型を狙い始めたのは昨シーズンからになるので、まだまだわからない事もあるので、あくまでTARU流の考えを話していきたいと思います。
まだ1シーズンしかやって無いのに大丈夫か?こいつ!と思った方任せて下さい。
昨シーズン最高で1日に20本以上の大型を釣り上げました。SNSやブログ等を血眼で探しましたが、20本上げている方はいないので、そこそこ役に立つと思います。
↓当日のカメラロールのスクショです。
一画面内に収まっていない魚がいます。
大物を攻略する為に
では本題の東山湖フィッシングエリアの桟橋での大物攻略のコツについてです。
前提として桟橋にはイトウ、レインボー、ブラウンと色々な魚が付きますがTARUはF1をメインで狙っていきます。
桟橋での大物攻略のコツは大きく分けて4つあります。
魚の向きについて
まず1つ目に大事なのは、桟橋入口ゲート部分のブイ下の魚が、どちらに頭を向けているかを見て置いて下さい。アップからとダウンからのアプローチは大きく違います。
当日の天候について
2つ目は晴れの場合に、シェード側を攻める事がセオリーとなります。曇、雨の場合にはどちらに打って頂いても基本的には大丈夫です。
特殊な訓練を積んでいるTARUのような人以外はあった方が水中が見えやすく便利です。
魚の習性について
3つ目は魚の習性についてですが、F1は総じて獰猛な性格の個体が多いと言われています。しかし放流後時間が経つ程ルアーへの追いが悪くなります。
タックルについて
4つ目のタックルについてですが、ロッドやリールは自身で使用しやすい物をどうぞ。
雑!って思った方、後程理由がわかります。
アドバイスとしてはショートロッド最高!です。
TULALA モレーナ53
TARU使用ロッドです。
正直高いですが至高です。言うこと無しです。
リールは後述します。
下記画像はTARU愛用モレーナ53です。
ルアー
ルアーセレクションですが、この引き出しの多さが釣果を大きく分けます。
できる限り多くの種類のルアーを用意して頂いた方が、スレ対策にもなり良いと思います。
さらにカラーはできれば2色以上、ゴールド系とチャート系は必須です。
ざっくりとルアーについては縦と横の2種類、さらに強弱の違う数種類を使用します。
↓画像はよく使うミノー達
実釣では様々な要素が絡みますが、ルアーに関してTARUはターゲットの魚に合わせて強弱のレベルで種類分けをし、足し算引き算でアジャストしていきます。これに関してはいつか別の記事で書きたいと思います。
具体的には食性に訴える為に小さめのルアー
(5〜9cm)を選択します。
◆ラッキークラフト フラッシュミノー80SP
◆ラパラ カウントダウンエリート CDE75
◆ブルーブルー ブローウィン80S
F1の獰猛な性格に訴える為に大きめのルアー
(10〜14cm)を選択していきます。
◆ジャッカル リレンジ110
◆ラッキークラフト フラッシュミノー110SP
◆ブルーブルー ブローウィン140S
上記のルアー達は画像内にもありましたが、TARUが実際に高実績を出したルアー達なのでおすすめです。
そしてメインで使うのはSP(サスペンド)、SSS(スーパースローシンキング)の10cm前後のミノーを使っていきます。いずれも鉛シールでチューニングしてあります。F(フローティング)も使いますがSF(スローフローティング)にチューンします。
◆バスデイ シュガーミノースリム95F
また、放流後の時間経過やスレで横のアクションへの動きが悪くなった個体には縦のルアー選択をしていきます。(ここでの縦のルアーは俗に言う豆スプーンなどではありません。)
下記のようなバイブレーションを指します。
◆ブルーブルー ナレージ65
ナレージは縦にも横にも使えるルアーなのでおすすめです。
これで実釣した動画があるのでInstagramに載せます。
◆OSP オーバーライド
バスをやる方でメタルバイブといえばこちらではないでしょうか?
実釣時のポイントと当日の流れ
狙い方について
ルアーサイズ的に基本的には魚の縄張り範囲内でルアーをアクションさせ、止めた間で威嚇バイトを誘います。(魚に聞いた訳では無いのでお腹ペコペコで食べたいだけかも)イメージは置くに近いかもしれません。
レンジについて
白みを帯びる程濁った水色になった東山湖では、ルアーが目視できる水深は個人差がありますが大体1m前後までだと思います。メインはこれくらいまでのレンジを狙っていきます。
やっぱり飛び出てきてミノーに喰らいつく魚体を見たいじゃないですか?興奮しまくりじゃないですか?アドレナリンドバドバ脳汁ドバドバですよ!1回見たらもうやめれないですよ何回も見たくなっちゃいますよ!
アクションについて
早い動きはスレ掛や場荒れを防ぐ為に殆どしません。スローにアクションさせるのが基本です。
見切られていることも多々あるとは思いますが、大丈夫です。全然釣れます。放流から時間が経過し、スレた週の後半に行き20本以上取った日もアクションはスローのみでした。
強めのルアーならパタパタ、弱めのルアーならチョンチョン動くくらいで充分です。魚達は側線でルアーを確実に認識しています。
ファイトについて
東山湖フィッシングエリアにはよくバサーと思われる方も来られていて多いのですが、ドラグフルロックのクラッチ操作のみでファイトする方ですね。これはトラウト相手ではおすすめしません。
大人しくドラグの使用をおすすめします。
ラインの強度的に耐えれるよう設定しましょう。
バスとは違います。
下記はタックルで触れなかったTARU使用リールです。様々な物議を醸しそうでしたのでここで紹介させて頂きます。
◆シマノ 炎月CT
リンク間違えてませんよ??TARUはフリップやスパイラル、ピッチングを多用するので、5g程度までならしっかりキャストできます。
専用機種を揃える方の意見もわかります。
何故ならTARUも専用機種を使用する釣りがあるからです。道具には向き不向きがありますが、今回紹介している「東山湖フィッシングエリア桟橋大物攻略方法」においては問題無く使用できますがおすすめはしません。
TARUはこれでバスやストライパー、トラウトもタチウオも釣ります。つまり変態なんです。サブロッドはガングリップにCTリール付けちゃう変態なんです。SHIMANOさんごめんなさい。
下記画像は愛しの炎月CT
変態以外はCTではなく、汎用リールをおすすめします。
TARUのおすすめはシマノ 22 SLX DC XTです!インプレはこちらから☟
ランディングについて
ランディングの基本として掬う直前までネットは水に浸けないようにしましょう。遊泳力もあるので避けられちゃいます。→経験済み
そして大きいネット!これに尽きます。
一昨年のシーズンにふらっと行き75cmオーバーのF1を掛けましたが、普通のエリアトラウト用ネットで取り込めず、近くの親切な方が大きいネットを貸して下さり助かりました。
赤身でとても美味しかったです。
◆プロックス(PROX) ラバーランディングネット 19型/45cm クリア PX70419CRK
安くて問題なく使えているのでおすすめです。
◆マグネットリリーサー
マグネット式のリリーサーを使用して腰からぶら下げる事で両手が空くのでおすすめです。片手をポッケでぬくぬくできます。
◆SOM フックリムーバー HR165S
大型トラウトはランディング後も暴れます。
プライヤーで外そうとしてフックが刺さったらTARUのように特殊な訓練を受けた方以外は釣り所ではなくなります。正直高いですがシーバスやタチウオ、サワラでも使えるので買って良かったです。
1日20本以上の大物を釣った当日の流れについて
何度見てもアドレナリンドバドバになるのでもう一度。
まず薄暗くなった5時半頃にSSSミノーを置いておく釣りで手堅く1本釣りました。
その後試したかったルアーを投入これがハマりまくり8時半の時点で10本、トーナメンター風に言うと時速3本?と朝がかなり熱かったです。その後釣れすぎた為封印しました。
昼過ぎまでミノーメインでポツポツと釣っていき、午後明らかに横への追いが悪くなった為、バイブを使用し強めの縦の釣りを展開しポツポツと追加していきました。
途中美味しそうな個体が混ざったら食べれる分をキープしてフライになって頂きました。
タルタルソースをかけたら最高です。
◆キューピー 具沢山タルタルソース
封印した釣れすぎるルアー教えてほしい!と思う方多数だとは思いますが、「これ釣れるかも!」「なんで釣れるんだろう?」そんな事を考えるのも釣りの楽しみだと思います。
現場で会った方には教えますよ〜
◆ブルーブルー ブローウィン125F Slim
この日ミノーではSPチューンにした上記のブローウィン125Fのあの色が1番釣れました。
最後に
釣りには人それぞれスタイルがあると思います。
もやしのように数を釣りたい人、TARUのように大物とファイトしたい人。
それでも1つ言わせて下さい。細すぎるライン、小さなルアーで大物を狙う事は僕はおすすめしません。
ルアーを飲んでしまいラインブレイク、上手く吐き出せなかった魚は死んでしまう可能性もあります。掛けれるタックルではなく取れるタックルでいきましょう!
下記の画像はBlueBlueのナレージ65を丸呑みにしたF1です。もうフックしか見えませんね。
どうでしたでしょうか?
TARU初記事でつい量が多くなってしまいましたが、ここまで丁寧に東山湖フィッシングエリアさんの桟橋での大物攻略について書いた記事はあまり無いのではないでしょうか?これでもだいぶ削りました。
僕自身昨シーズン通って10本以上釣れた日は複数ありましたが、20本以上釣れた日は1日しかありませんでした。まだまだ引き出しを増やしていきたいと思います。削った部分は勿論、敢えて書いていない部分もあります。→決して読者さんからDMが欲しい訳ではありませんよ!!!
気になる方はInstagramでDM頂ければお答えします!
終わりと見せかけてまだ下もありますよ〜!
細か!!けど超重要ポイントと関連アイテム
最後にあえて重要なポイントをまとめていきます。意地悪じゃないです。最後まで読んで頂きたくてつい
・鉛シールでのSSS、SPチューンは必須
・針はこまめにチェンジ!
・ラインのダメージチェック欠かさずに
・追いが悪いと感じたらすぐ縦に切り替える
→セリアメタルバイブの後ろから2つ目の穴最強
・ブローウィン125F〇〇カラー至高
→当日に限らずこの色だけ何故か反応がいい。
InstagramでDM頂ければコソッと教えます!
TARUが実際に使っている関連アイテム
◆アクティブ 鉛シール
言わずもがな必須です。
◆BKK ファングス、スピア
刺さり、強度、コスパのバランスがいいです。
サイズ、重さ等で使い分けますがメインは10〜4くらいになります。
魚に1番近い部分なので特に気を使います。
◆フィッシングファイターズ 鉄腕スナップ 00
魚に2番目に近い部分なのでこちらも気を使います。
◆YGKペンタグラム、オードラゴン 0.8号か1号
状況によってシンキングPEも使います。
◆YGK キャストマンアブソーバー 16lb
◆バリバス ショックリーダーフロロ 12lb
桟橋ではパイプに巻かれる可能性もあるので細すぎるラインはおすすめしません。
◆ブルーブルー メタルシャルダス 8g
最後の最後にコソッと。
困ったらこれを50cmから1m前後のレンジを水平と斜めの軌道で巻いてみてください。どちらの軌道が良いかは日によりますが、お土産は確保出来ると思います。
ではまた!
コメント