【釣行記】 ハイシーズン突入の東京湾サワラキャスティング釣行【2023年】

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こんにちは!違う魚種狙いの釣行が続くと準備がバタつき前日にあまり寝れないTARUです!

今回はハイシーズンに突入した東京湾でのサワラキャスティングゲームです!

多くの船でサワラを狙っていていよいよハイシーズンに入った事がわかる釣行でした!

目次

当日の様子

前情報同様ベイトはまだ小さく、そして跳ねるが食わないとのことでした。

そしてエリアが広範囲で魚が散っていた為、魚を探しながらの釣りとなりました。

当日の目標

もちろんミノーで釣る事ですが、前回の釣行で凸った為、今回はひとまず1匹を目標としました。

実釣

朝まずめ

当日は朝から午後までの実釣でした。

まず朝まずめですが、冒頭述べたように魚を探しながらランガンを繰り返しました。

跳ねもあまり見られずブレード主体となりそうでしたがブローウィンで粘ってみました。

しかし、反応が乏しく船長さんの仲間の船から反応ありとのことで急行、レンジの入った反応の為、ミノーに拘らずブレードゲームとしました。

ヒットルアー

◆アクアウェーブ メタルマジックTG 50g

ヒットルアーとの事でなんとか一本釣りました笑

長さは短いですが太くて厚みがありました。

最初は基本の40gのメタルマジックからスタート。

浮き上がりが激しい為45gのブレードへ。

それでも浮き上がっている気がしたので60gのメタルマジックにしました。

とても良い感じがしていたのですがここでまさかの魚の反応が上ずってきた為、メタルマジック50gへ変更。少し流れに乗せてノンストップの高速巻きでのヒットでした。

イメージとしてはベイトレンジの下から貫通させて追わせて食わす感じでした。

久々のブレードゲームでああこんな感じのヒットだったなあと思いながら「食った〜」と呟いたのですが、誰にも気づかれずにドラグ音で初めて船内に気づかれました笑

TARUはドラグきつ目のゴリ巻きスタイルですのであっさりネットイン、今回は無事船長と握手できました。

魚を上げてからも全くルアーが外れず、よく見るとカンヌキの1番硬いけど刺されば身切れせず、バレない1番良い所にしっかりかかっていました。

TARUのようなファイトスタイルは、フッキングポイントによって身切れのリスクもありますが、素晴らしい位置にフッキングされていました。

サワラを上げれるかどうかは前準備の段階で決まります。こちらは後述します。

当日使用したブレードジグ達

日中

日中は潮も止まり微妙な時間でしたが、船長曰く昨日はこれくらいから跳ね出したとの事。

必死に探し回った結果、潮目付近でブラインドで開始した所跳ね出しました笑

しかし単発の上、食わない跳ねにブレードゲームの同船者の肩は落ち気味でした。

TARUは一本釣ったのでひたすらジャーク。

とここで船長さんが数投した所で流石の一言のヒット、TARUがタモ入れさせて頂き無事キャッチしました。

お腹にラメチューンをしています。

午後

こいつら一体何時間やるんだと笑

船長さんの脅威的な視力で誰も気づいていない未開の鳥山を発見し急行。

今日一のザワザワでしたがいまいち誰も出し切れず…船長ごめんなさい

しかし、その沈黙をもやしが無事破ってくれました。遂にサワラリベンジ成功かと思い動画まで回しましたがまさかのドラゴン。

こちらはもやしのインスタでも見てください笑

サワラはお預けとなりましたが、タチウオのサイズを更新してそれはそれでハッピーだったのではないでしょうか?

一言もやしコメント

「ジギングで超えられなかった120cmの壁をブレードジギングで更新してしまいました。次こそサワラを釣りたい。」

その後ヒットはなく帰港となりました。

細かいけど超重要ポイント

今回TARUはブレードでは1回のヒットでしたが、もやしはバイトもヒットもありましたが乗らない、バラす、と取れずでした。

個人的にこの差は恐らくフックだと思います。

サワラは渋い日に当たってしまうと1回の釣行でワンバイトもザラです。そんな1回をものにするためには準備が超重要です。

ちなみにTARUはブレードフックを大量に買い漁り、使いそうなジグのフックを全て交換して挑みました。もちろんミノーも

購入したブレードフックはこちら

◆ヴァンフック ブレードワークス システムパーツ

◆ヴァンフック ブレードワークス BGシングル

フックのみ交換したい方は下のシングルフックのみを、通常のメタルジグなどにブレード毎付けたい方や、ベアリングの回りが悪くなった方などは上が良いです。

上記の商品をおすすめする理由ですが、ブレードゲームは確立されて日が浅い故に適した商品が少ないです。

まずはパーツが小型で強力であること、しかしアイは大きくなど、かなりパーツが特殊です。

それを満たしてくれて、かつ刺さりが良いのはヴァンフックさんならではだと思います。

実は個人的に「刺さり」だけで言えばがまかつさんよりヴァンフックさんを推しています。

タチウオジギングでもヴァンフックさんのフックを愛用しています。というか大量にストックしています。恐らく釣具屋にこのフックが無ければTARUがラック毎買い占めています。

と釣行記より長くなりそうですが、せっかくの休日、船に乗るのにもお金がかかります。

サワラは1本の価値が非常に重要視されます。

そんな貴重な1本を確実に取る為にも必ず前準備をしっかりしましょう。

ブレードゲームのちょっとしたコツ

既に釣行記より長いですが笑

些細な2点があります。

まず、東京湾でのブレードゲームではなるべく、ラインとロッドを直線にし、リールの力で巻く事をおすすめします。

恐らく東京湾ではボートシーバスロッドなどライトなロッドを使っている方も多いと思います。

柔らかめなロッドを使用しながらロッドを曲げたまま高速巻きをすると疲れる上に、バイトを吸収しすぎます。

続いて2点目

合わせない事。

TARUは普段電撃フッキング故によくやってしまいますが、合わせてしまうとサワラの口からルアーが無事生還します…

前項に繋がるのですがロッドを曲げていると合わせがちですが、ラインとロッドを一直線にして高速巻きした状態からロッドをバッドまで曲げてフッキングする事は物理的に相当難しいです。

その為、フッキング時はエリアトラウトでいうと、クラピーやパニクラのような引き抵抗の強いクランクを巻いている様に、殆どリーリングのみでの巻き合わせになります。

まとめるとロッドとラインは一直線でロッドでフッキングできない様にし巻き合わせるという事です。

その為にはきつめのドラグセッティングも大事ですよ〜

ストライパー気分のドラグでいると「チリっ」くらいしかドラグが出ない為、船内にヒットが伝わらずサイレントヒットとなります笑

でもそれぐらいがおすすめです。目安は2.5〜3kgくらいです。

こちらは家で2Lのペットボトルがぶら下がるくらいにしたらわかりやすいと思います。

さいごに

今回はなんだか釣行記より後半の準備やコツのボリュームが多くなりましたが、それくらい重要です!

準備をしっかりしておけば誰でも釣れてしまうのでしっかり準備をして挑みましょう!

フックは現場で鈍ったら変えれるようにスペアを持って行くことをおすすめします。

いよいよハイシーズンに入り楽しくなってきたサワラがみなさんにも釣れますように!

少しでも参考になれば幸いです!

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この記事を書いた人

幼少期より釣りを始めて気づけば歴20年…
三度の飯より釣りが好きです。
最近は暇さえあれば木を削ってルアーを作っています。

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