【インプレ】ブルーブルーの最新サワラロッド、ヘンニハル77Mを購入!【サワラキャスティング】

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こんにちは!散財の止まらないTARUです!

なんだか最近散財が止まりません笑

まぁそういう時もありますよねはい。

今回はBlueBlueより新たに発売されたオフショアキャスティングロッド「HENNIHARU77M」のインプレをしていきたいと思います。

目次

HENNNIHARU77M

ヘンニハル77Mとは

この記事を読んでいただく時点でご存知かと思いますが、サワラキャスティングの中でもジャーキングメソッドがしやすい仕様のロッドです。

詳しいスペックは以下になります。

標準自重:136g

仕舞寸法:120.2cm
全長:7.7ft
推奨ルアー重量:8〜40g
推奨PE号数:0.8〜2号
(全ガイドfujiチタンガイド採用)


※公式ホームページよりお借りしています。

調子はファーストテーパーでサワラロッドとしては王道といった感じです。

BALBAL99で実際にジャーキングをしたことはありませんが、振った感じは適度な柔らかさでジャーキングのしやすそうな印象で似ている部分もありました。

全体

バットガイドはダブルフット仕様

見た目は発色の良い青のスレッドがかっこいいです。

細かなポイントですが、TOKYO KURAGEの青とピンク、黄色の部分の色づかいがすごくいいです。色味とバランスだと思いますがとてもしっくりきます。

実釣インプレ

当日はナイトシーバスで河川へ満潮後の下げでエントリーしました。

サワラロッドなのにデビューはシーバス笑

以下はタックルです。

ロッド:ブルーブルー ヘンニハル77M

リール:シマノ 19 ヴァンキッシュ 3000MHG

ライン:バリバス VARIVAS8 1.2号

飛距離について

せっかくなので先発はアイザーから入りました。

一投目の印象ですが、やけに「飛ぶ」といった感じで、77Mとは思えず86くらいのロッドで投げたかの様な感覚でした。

その後はシンペンやミノーも投げましたが、普段シーバスで使用している9フィートのロッドに迫るくらいの飛距離が出ました。

普段はAGSガイド搭載のロッドの為、振り抜けの良さはそちらに軍配が上がってしまいますが、とても「タメ」が効いている感じがあり、初心者の方で上手くロッドの弾性が使えないという方でも飛距離が出せるのではないでしょうか。

ジャーキングについて

中盤まではドリフトや流す釣り主体で展開しましたが、後半はジャーキングも混ぜて展開していきました。

飛距離の時に触れたタメの部分ですが、こちらが活かされており、入力した時に適度な「もっちり」を感じます。

このもっちりがあるとジャーキングの入力の時に自然に飛ぶ、かつ疲れないんですよね。

ジャーキングってただロッドで入力して、ラインを張って緩めるだけでは無いじゃないですか?

入力するロッドの弾性とラインの伸縮率のバランスで全然違うミノーの様な動きになってしまい、「釣れる」アクションが出せなくなってしまう場合もあります。

これは使い込むと段々と釣れるアクションがわかって来て感覚的にわかってくるので合わせる事が出来る様になりますが、それでも毎投必ず出来ているかと言われるとそんなことは無いと思います。

なのでジャーキングは個人的にはタックルを選ぶメソッドだと思っております。

TARUは古のフェンウィックのイーグルグラファイトを今でも使用していますが、それはこのロッドが入力にとても適している為です。

以前紹介させていただいた下記のロッドでは硬すぎる部分があり、慣れれば問題ありませんが入力に気をつかっていました。

細かな所ですが、ダウンのダブルロックでジャーク時にロックが緩む心配が少ないのもとても良いです。

ダウンロックリールシート

ビッグベイトについて

公式の動画でも少し触れられていましたが、バットに乗せたペンデュラムであればビッグベイトもキャストできますが、表記外重量については自己責任となります。

当日は小さめのガボッツ150、ゼッパー140や大きめでダウズジャーク190などを投げてみました。

小さめの物は比較的振って投げることができましたが、ダウズジャークは3オンス(90g)くらいありますので、投げれない事はありませんでしたが、おすすめしないというか辞めておいた方がいいです笑

これを読んで真似されて、折られても何の責任も取れませんよ笑ってくらいにおすすめしません。

ブレードジグについて

ひとまず5、60gのブレードジグについてはバットに乗せれば大丈夫そうでしたのでひと安心です。

下記の記事でも触れましたが、個人的には東京湾のスタンダードは50gだと思っていますので。

ダウンロックの時に触れませんでしたが、フロントグリップの大きさがとても絶妙です。

ブレードジギングって通常の様にロッドをツーフィンガーで握ると、中指と薬指を挟み込む様に力み、負荷の大きい高速巻きをすると指が疲れていくんですよね。

ですので下記の様にフロントグリップを握り込んでしまった状態で巻く事が多いんですが、手の大きいTARUでもしっかり握れる長さになっており、これはかなり高ポイントです。

フロントグリップが包み込んで握れる長さです。

後日釣行インプレ

後日しっかりサワラ(サゴシ)を釣ってきました笑

当日は厳しい状況で5人でジャーキングしていましたがTARUはシーバス2本にサゴシ1本でしたが他の方は無でした…

長時間のジャークでもジャー筋が疲れることなく釣ることができて良かったです!

人より多く釣りが出来る=釣れる確率UPにも繋がります。

また、バッドパワーでしっかり魚を浮かせ、走られた時にはティップが追従してくれる素晴らしいロッドでした。

ちなみに気になる方多数のブローウィンの飛距離ですが、追い風状況で50m以上は飛びましたのでこの飛距離も相当武器になると思います。

後少しで届いたのに!ってシーンがあった事のある方も多いのではないでしょうか。

様々な要因がありますが、激渋だったこの日の貴重な釣果もヘンニハルのおかげ??だったらいいですね笑

ヒットルアーはブローウィン 140Sのファイナルビア

最後に

長々と色々な面から話させていただきましたが結論から言うと初使用時は凸でした笑

が、2回目の宮城アングラーズヴィレッジさんでは無事ロックトラウトを釣ってきました笑

さらに本文ではあまり触れませんでしたが、サワラ以外にもかなりバーサタイルにこなしてくれそうなロッドですので、スピニングはこれさえあれば!というロッドになってくれそうな気がしておりますのでしばらく使い込んでからも追記したいと思います!

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この記事を書いた人

幼少期より釣りを始めて気づけば歴20年…
三度の飯より釣りが好きです。
最近は暇さえあれば木を削ってルアーを作っています。

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