冬の釣り用にグローブを買ってみた

最近はもっぱらエリアトラウトに行くことが多く、ガイドが凍るくらい寒い中釣りをしているのですが、グローブなど使わずに釣りをしていました。ですが先日行った東山湖の際に手が凍ってしまいほとんど使い物にならなくなってしまったのでグローブを買ってみました。

買った商品

フリーノットの光電子インナーグローブ

PROX 5本指出しネオプレングローブ

の二つです。

PROXのグローブ

こちらは生地が厚めにできており、トラウトやアジングなど繊細な釣りにはあまり向いていないと思います。実際にエリアトラウトで使った時は手元にくる感度が悪くなったり、リーリングが少ししにくかったりと厚めのグローブの弱点が出てしまいました。

船でのジギングに使用した際は、指を出すことが出来るのでフォール時の感度を保ちながら手を温めていられるのでよかったです。巻きに関してはやはり素手でやる場合と比べるとやりにくさはありますが、冬場の釣りで手が凍ってしまうことを考えるとある方が良いかなと思います。

私の場合、指を出すとちょっと締め付けを感じました。折り曲げて指を出す際に締め付けが強くなってしまうのかもしれません。

フリーノットのインナーグローブ

このグローブはインナー用ですが単体で使用しても充分に手を温めてくれました。私の体感ですが、ポカポカになるというレベルではなく、手が凍って使い物にならなくなる一歩手前の温度を保ち続けてくれるというのが私の感想です。

手が冷えすぎるとスナップの開閉やルアーの変更などがとてもやりづらくなってしまいますが、その段階の一歩手前で止まってくれるので細かい作業ができるといったイメージです。

PROXのグローブはネオプレンという素材の特性上、少し硬めの手袋になってしまうので、その辺りが気になってしまう方はインナーグローブ単体で使うのがベストだと思います。

耐久性はあまり無さそうですが、2シーズンくらいは持ちそうかなといったところです。

実際に使ってみた

フリーノットのグローブを実際にエリアトラウトで使ってみました。

生地が薄めなので、素手とほぼ同じ感覚で釣りをすることが出来ました。ルアーと取り換えなども素手と同じ感じですることが出来ます。

まとめ

私的にはPROXのグローブはジギングやショアでのちょい投げなどそこまで繊細さが求められない釣りに、フリーノットのインナーグローブはトラウトやアジングなどの繊細さが求められる釣りに使用していこうかなと思います。

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