こんにちは!
サンダルはビーサンが1番好きなTARUです。
今回は陸っぱりでのタチウオ攻略についてご紹介させていただきます!
タチウオと言えば、ジギングばかりのイメージですが、横須賀エリアなどでは通年陸っぱりで釣ることができます。秋からは湾奥エリアでも数釣りが楽しめます。
実はTARUも元々は陸っぱりでタチウオを釣っていましたが、日中にもっと釣ってみたいと思ったのがジギングデビューのきっかけでした笑
と話が逸れそうですので…
狙うポイントからルアーまで、みっちりご紹介いたします!
ポイント
1番大事です!いない所で釣りしても釣れません!
近くの釣具屋さんやネットで釣果を確認してみましょう。
とりあえず横須賀エリアは魚影が濃いのでおすすめです。
堤防に海釣り公園、サーフなど、基本的には磯以外なら釣れるかと思います。
釣り方
大きく3つに分けたいと思います。
ルアー
まずルアーですが、明るめの時間はメタルジグ
まずめにはワインドとジグヘッドワーム
暗い時間にはジグヘッドワームとミノー
と使い分けをしていますが、経験上釣りやすいだけですので、釣れないわけではありません。
以下はおすすめルアーです。
◆ジャッカル ビッグバッカー ジグ
◆ジャッカル 陸式アンチョビミサイルJr.
◆ブルーブルー ジョルティ
◆コアマン VJシリーズ
◆ブルーブルー ブローウィン 140S
それぞれさらっと解説いたします。
メタルジグ
まずメタルジグは、東京湾に関してはあまり激しく動かさないワンピッチジャークをおすすめします。
基本的には表層からカウントして探っていくといいかと思います。
コツは誰よりも飛ばして、竿抜けポイントを狙う事です。
個人的には陸っぱりで釣れるタチウオではジギングほどカラーは気にしません。
ワインド
続いてワインドです。
ワインドと言えばワームのイメージが強いですが、個人的にはおすすめしたルアー一択です。
ワームはずれたり、切れたりするのでおすすめしません。
個人的に横須賀エリアで1番釣っているルアーです。
おすすめの使い方は1/3回転くらいのゆったりしたワインドがおすすめです。
ジグも後述のミノーもそうですが、激しく動かさない方が効果的な事が多いです。
数え切れないほど釣って来ましたが、リアフックに掛かった事がないです。
ワーム
次にジグヘッドワームですが、カウントして巻く。以上です。
リフトフォールが有効な時もありますが、ワインド同様に棚ズレしやすいため、大人しくカウントダウンでただ巻きの方が再現性が高いと思います。
しっかりレンジを刻める方はリフトフォールもおすすめですし、ストップ&ゴーも効果的な時があります。
そして、最も重要なのはレンジと巻き速度に合わせて重さを変える事です。
あえて軽めのジグヘッドに大きめのワームをセットして使う事もあります。
ミノー
最後にミノーです。
以前は上記3つの釣り方がメインでしたが、ナイトにエントリーするようになってからは、ほぼミノーで通す事もあるくらい主力の釣りになって来ました。
ワームと違い、切れないかつ後述する釣り方に近いイメージで出来るので、渋い状況の日でも拾える事が多いです。
この日も周囲で一本も釣れていませんでしたが、なんとか釣れました。
主にゆったりなジャーキングとステイによるフォールで釣ります。
恐らくデッドスローシンキングのミノーなら代用が出来ると思います。
個人的にはブローウィンが最強過ぎて他のミノーを使うつもりはありませんが…
そして、陸っぱりでは色は関係ないと思うと言いつつこの色が1番釣れます笑
ラインカッターが怖いと思われるかもしれませんが、バイトはセンターのフックに集中するので、むしろ1番切られません。
カッター多数では、流石に怖くてブローウィン使えません笑
ベイトサイズで110と使い分けも良いと思います。
個人的には飛距離優先で140の方が出番は多めです。
テンヤ
こちらもめっきりやらなくなってしまいましたが、釣れます。
エサに抵抗が無い方は渋い日ではルアーより釣果を伸ばせるかと思いますのでおすすめです。
◆ジャッカル 陸式アンチョビハイブリッド
◆三宅商店 タッチポン陸
上記のようにエサをワイヤーで巻かないタイプがおすすめです。
ワイヤーは曲がって巻けばまっすぐ泳ぎませんし、投げてズレたりと手間が多いのでおすすめしません。
基本的にリフトフォールやただ巻きで釣れます。
重要なのはタチウオがいる棚に合わせる事が出来るかどうかなので、しっかりカウントダウンを刻んでみてください。
当たりはカツカツと出ますのでしっかりフッキングを決めてください。
電気ウキ
最後に電気ウキを使用したウキ釣りです。
タチウオって堤防だと意外と足元にいて、ルアータックルで、数m投げた所や足元で放置しててヒットなど、まったりと電気ウキを眺めて釣るのもまた一興です。
陸っぱりでタチウオを釣り始めた頃にはテンヤとウキの2本とかもしましたが、人が多く潮流が早いところでは迷惑になるのでやめましょう。どちらかの釣りに振り切った方が釣れる事が多いです。
こちらも棚が1番大事ですので、こまめにウキ下を変えてみてください。
当たりが合ってから数十秒待つ方もいらっしゃいますが、個人的は待てないので、ウキが沈んだら電撃でフッキングを決めておりましたが、普通に釣れていたので、フックまで食い込んでいるかの運だと思います。
番外編
著名なYouTuberの方が紹介していた、ハリスにトレブルフックを複数付けて、エサはイワシや小アジなどを1匹付け、ガン玉などでフカセのように釣る釣り方でも釣れます。
こちらはフックの数が多くかなりスローに落とせるので、とても理にかなっていると思います。
当たりはカツカツとしっかり目に出て、フックの多さゆえにフッキング率も高いです。
とりあえず1匹釣ってみたいと言う方がいたら、こちらはかなりおすすめです。
本場関西でワイヤーハリスが消えたのも頷けます笑
他にはフローターを使って似た事も出来るようです。が使った事がないので今回は割愛させていただきます。
使った事がある方は是非ご教示ください!
光るやつ
実はここまであえて触れなかったケミホタル
◆ルミカ ケミホタル
つける派と付けない派に意外と分かれたりします笑
ちなみにTARUは付けなくなりました。
結論から言うと、付けなくても釣れるので、付けなくなりました。
付ければレンジを把握しやすくなったり、集魚効果もあるかもしれませんが、ケミホタルには浮力がありますので、そこも考慮しなければなりません。
個人的に仕掛けはシンプルなほど良いと思っているので不用です!
キャストに自信の無い方は目印になるので付けてください!
最後に
ハイシーズンになれば、激戦区は人だらけになりますので、隣に入る時は声をかける、クロスキャストをしないなどマナーには気をつけて、気持ちよく釣りをしましょう!
この記事をみて、釣って楽しい、食べて美味しいタチウオをみなさんが釣れる参考になれば幸いです!