最近、タチウオジギングにはまっていろいろ購入しました。
買ったタックルに不満があったわけではないですが、色々な理由で買い足すことにしました。
今回買い足したのは、サーベルチューンBBのMLモデルと、炎月CT151PGです。
買い足した理由
①トラブル時の控えが欲しかったから
①がメインの理由です。タチウオは歯が鋭い魚なのでライン切れなどのトラブルや、他の人とオマツリになってしまう事も少なからずあり、ひどい時はやはりラインを切る場合があります。
それが時合いの最中に起こってしまうと、釣りが出来なくなってしまい、釣れるかもしれなかった魚を釣ることが出来なくなってしまうので、控えという面でも二つ目のタックルが欲しかったのです。それに、揺れている船中でFGノットを組むのは意外と辛かったりという面もあります。
②パワーギアは巻きが軽くて疲れないらしいから
②は体力的な問題です。私はバルケッタ301HGを持っていますが、ハンドルをカスタムしても、やはり巻き重りが多少あります。そこでPGを買い、普段はHGでやりつつ疲れたらPGに変更することで一日中しゃくり続けれられるのではという狙いです。
③パワーギアのアクションでしか釣れない時があるらしいから
③は巻き取り量とジグアクションの関係です。バルケッタ301HGは一巻70cmで、炎月CT150PGは一巻58cmです。基本的にはハイギアで良いらしいですが、パワーギアで巻いたときの小さなアクションが効く場合もあり、引き出しが多いことに越したことはないだろうという事です。
④MLモデルが元々欲しかったから
④は、元々MLモデルを探していたのですが全然見つからず、たまたまメルカリで売っていたものを見つけて購入しました。MLはジグウェイトが40~150gなので、浅場からちょっと深めの水深まで使える万能モデルだと思います。
炎月にした理由
パワーギアがあるモデルでカウンターが付いているモデルは、バルケッタ、炎月CT、炎月プレミアム、オシアコンクエストCTがあります。バルケッタはニューモデルが発表されたので、今から買うのはいかがかなと思い却下、オシアコンクエストCTは魅力的でしたが予算オーバーのため却下、残るは炎月のどちらかですが、価格をとってCTにしました。
炎月CT151PG
バルケッタより箱が少し大きいです。
バルケッタと比べてみると、ボディが少し大きいかなと感じます。またHGNボディ搭載なので重量も少し重いです。(バルケッタ190g、炎月CT250g)
ですが実際にロッドに付けると、グリップ側に重量が来るためそこまで気になりません。
ハンドルもバルケッタのものより少し大きめに出来ており、握りやすい仕様になっています。私はこちらのハンドルの方が好みです。
炎月CTにはフォールレバーがという機能が付いています。これを使うとスプールにブレーキをかけることができ、フォールスピードを調整することができるという機能です。現時点で私はあまり使っていないので恩恵を得られていないのが事実です。もっと通ってジギングが上手くなれば必要になってくるのかもしれないです。
炎月CTにはラインカウンターに加えてスプールの回転速度を教えてくれる表示があります。これを見ることでどれくらいのスピードで巻いているのか、どのくらいのスピードでフォールしているのかを知ることが出来ます。
フォールスピードが分かるリールを持っている人と一緒に行くと、いろいろな情報交換が出来て釣果につながるかもしれません。
サーベルチューンBB
定価は17000円で同価格帯にはダイワの鏡牙 Xなどがあります。
選んだ理由は、私が単純にシマノ派というだけです。
ジグウェイトは40~150gと少し軽めなので、冬場の深いところでは使いにくいかもしれません。
私はジギング初心者かつ下手くそなので、やわらかめの竿でイージーに合わせることが出来るMLのほうが相性が良かったです。またファイトの際も良く曲がってくれるので、タチウオをうまくいなしてくれます。
使ってみて
今は、ML +バルケッタ301HG、M +炎月CT151PGという組み合わせで使っています。
MLは130gくらいまでのジグを使うようにして、HGの巻重り感を軽減させて使い、Mは150gのジグを使う時によく使っています。Mの方が硬さがあるので、ハリのあるアクションに反応が多い時に使うようにしています。逆にジグを動かさない方が良い時はMLに150gのジグをつけて使う時もあります。
またタチウオジギングに行きましたが、その時は富津周辺の浅場だったのでMLを主に使って釣りをしました。Mもたまに使いましたが私の技量不足でたまにばらしてしまったので、やはり初心者はやわらかめのロッドが良さそうです。
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