こんにちは、もやしです。
今回は1年ほど使用しているシマノ スコーピオンXV 1501FF-2をレビューしていこうと思います。
シマノ 21 スコーピオンXV 1501-FF
公式サイトはこちら
買った理由
メインの理由は、東山湖の大物スペシャルとして購入しました。
東山湖フィッシングエリアでテクトロをする際に、以前は普通のバスロッドでやっていたのですが、長いと取り回しにくく、ずっと持っていると疲れてしまうためショートロッドを探していました。
TARU君はツララのモレーナを買っていて、使わせてもらったこともあって良いロッドだなと思っていたのですが、人と同じものを使うのは嫌な性分なのと、お値段の問題で、安くてショートなスコーピオンXVを購入しました。
後は私が持っていたバスロッドが釣具のポイントからかなり昔に出ていたジャグラーEXというロッドしかなかったので、そちらとの交代も兼ねております。
外観
ブランクスは暗めの赤色です。渋いですね。
使用感
ファストテーパーなので、ペンシル等操作するルアーの使用感は最高です。
シマノのロッドは一般的に硬い、シャキッとした印象がありますが、このスコーピオンXVも同じようにシャキッとした印象を受けます。
村田基さんが関わっているロッドはさらにシャキッとした印象を受けますね。
1番パワーとなっていますが、スコーピオンのロッドらしく表記以上の重さがあるルアーでも投げることが出来ます。(一応自己責任でお願いします)
現在はなんちゃってフィネス仕様のアンバサダー 4601C ガンナーでちょっと軽めのルアー&ワーム打ち物用として活躍しております。
パワー感について
今までこのロッドで、60cm程度のブラウン、60cmくらいのストライパー、バス等を釣ってきていますが、ロッドパワーが足りないなと思った場面は今のところありません。
もっとも、今までの釣りでロッドパワーが足りないなと思ったことは、深場のメータータチウオをMLパワーのロッドで掛けた時と、70cmのニジマスを普通のエリアロッドで掛けた時くらいですが…
良いところ
仕舞寸法
仕舞寸が78.5cmと短いので自転車釣行に持ってこいな点です。バスは自転車で行くことが多めなので、自転車に付けていくときにロッドのことをあまり気にしなくて済むのは良ポイントと思っています。
ブランクスの仕上げ
ここを気にする人はあまりいないかもしれませんが、シマノのエントリー価格のロッドはブランクスに塗装やコーティングがされないことが多いです。
流石にスコーピオンの名前を背負っているだけあって、綺麗なコーティングがされています。
安い
Amazonの新品価格で大体1万円ちょっとで買えるので、初心者の方にもピッタリです。
キワモノ番手がある
番手のラインアップが普通のバスロッドとは違うものがある(1501FF-2とか2401FF-2とか)ので、ちょっと変わった物が欲しい方にもおすすめです。
まとめ
という事で今回はシマノ 21 スコーピオンXV 1501FF-2のレビューでした。
私が紹介した以外に王道の番手もありますし、私の様に変わった番手も取り揃えているスコーピオンXV、ぜひ使ってみて頂ければと思います。
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