こんにちは、もやしです。
今回は私の相棒であるアブガルシア アンバサダー 4601C ガンナーを紹介しようと思います。
買った時期
買ったのはおよそ一年前で、黄色いお店で一万円くらいで購入しています。
中古相場よりはちょっと高いかな、くらいの値段でしたが、仕事終わりにダッシュで買いに行ったのは良い思い出です。
ハンドル逆転現象が起きる
お店で空回ししている時は気づかなかったのですが、ワンウェイクラッチにオイルが混入していて、フィールドでハンドルが逆転してしまいました。
ワンウェイクラッチの掃除のみで治ったので、ホッとしました。
カスタム箇所
スプール
AMO製スプールに変更しています。
マグネットブレーキ
Avail製のマグネットブレーキを装着しています。
レベルワインダー
バレーヒル BBクロスバーⅡに変更
ベアリング
レボリューションBBでドライベアリング化してあります
良いところ
かっこいい
丸形リールにはロープロには無い独特のかっこよさがありますよね。
私もその良さに惹かれた一人です。
カスタムしがいがある
アンバサダーはカスタムするところが豊富にあります。
スプール、レベルワインダー、ブレーキ等…
カスタムをすればするほど愛着が湧いてくるのではないでしょうか。
メンテナンス性の良さ
アンバサダーに共通していますが、サイドのネジを取るだけで内部にアクセスできるので、メンテナンス性は高いです。
左巻きのアンバサダーとしては手に入れやすい
4600番のガンナーはいわゆるオールドアブではないため、値段も1万円前後と手を出しやすい価格帯になっています。ヤフオクやメルカリでもそこそこ出品されているのを見かけます。
また左巻きの玉数も多く、左巻きユーザーも手を出しやすいです。
ちなみにですが、1500番や2500番台の左巻きを買おうとするとカルカッタコンクエストが2台くらい買えます。
比較的現代的な部類なので使いやすさはそれなりにある
オールド品はクラッチがプッシュ式のものが大半ですが、私が持っているガンナーはサムバーのクラッチのため、現代のベイトリールに慣れている方でも違和感なく使用できると思います。
悪いところ
カスタムしないと使いにくい
上記のカスタムしがいがあるの対になりますが、ノーマルの状態ではお世辞にも使いやすいリールとは言えません。
特にスプールが問題で、ノーマルスプールだと3/4ozくらいのルアーウェイトがないと気持ちよく投げることがほぼできません。(へドンのオリジナルザラスプークが3/4ozです。)
入手しにくい
先ほど比較的入手しやすいと書きましたが、あくまで他のアンバサダーと比べての話になります。
右巻きはどのアンバサダーでも入手しやすいと思いますが、左巻きで程度の良いものはあまり出回っていない印象です。
大きいので若干持ちづらい
私は手が大きい方なのであまり気になりませんが、手が小さい方は少し持ちにくいかなと思うかもしれません。
そんな方はオフセットグリップを使うと解決できます。
オフセットグリップを使うとリールの位置が下に下がるため持ちやすくなります。
まとめ
という事で今回は私の相棒であるアブガルシア アンバサダー 4601C ガンナーの紹介でした。
アンバサダーには魅惑の世界が広がっていますので、皆さんもぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
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