こんにちは!TARUです!
今回はTARUが使用しているタチウオジギングロッドのインプレです。
はじめに
順を追っていくので、TARU同様変態の方インプレのみを見たい方は上記目次より飛んで下さい!
大好きな BlueBlue(ブルーブルー)のロッドBlack Knuckle(ブラックナックル)のライトセンシティブ、ファインコントロールをメインにしたいのですが、全体的に膨大な量になる気がします。
しかし、ネットで検索しても詳しくインプレ、レビューしている記事は、少ないので参考になるよう頑張ります!
下記画像はTARU愛用の631と630
◆BlueBlue BLACK KNUCKLE Fine control 630
◆BlueBlue BLACK KNUCKLE Light sensitive 631
BlueBlue(ブルーブルー)
BlueBlue(ブルーブルー)について
ではまずブルーブルーというメーカーについてです。
シーバスアングラーで知らない方はいませんよね?
他のソルトアングラーでもご存知の方は多いと思います。
バスアングラーの方でもご存知の方いると思います。
ということで皆さんご存知のブルーブルーはTARUの尊敬している村岡昌憲さんが率いています。
他にも、イケメン釣りウマの高橋優介さんや佐野代吉さん、吉澤達郎さん、泉龍吾さんなどがいますね。
皆さんイベントなどでお話しさせて頂いた事があるのですが、優しくていい方達ばかりです。
下記画像はイベントで頂いた宝物。
僕がブルーブルーが好きな理由は、村岡さんを尊敬しているのもあるのですが、シンプルに使う時にワクワクするし、使っていて楽しいからです。(TARUのシーバス全盛期、スーサンもし亀にはお世話になりました。→ご存知の方沢山いますよね???)
代表的なアイテム達
次にTARUがよく使う下記画像にある代表的なアイテム達を紹介していきます。(一部使用感の強い物やチューニング済みの物がありますがご了承ください。)
とんでもない量になるのでパンパンいきます。
どれも言わずもがなの人気なので…
◆ブローウィン 140S
おそらく1番有名で言うこと無し。
◆ブローウィン 140J
サワラに大活躍。以上。(サワラについても記事作成中です。)
◆ブローウィン 80S
東山湖の大型トラウトに良く使用します。
◆スネコン 130S
◆スネコン 90S
エサ。以上。
Instagramに実際にスネコン130Sで釣ったシーバスの写真を投稿しています。一番下のリンクから是非ご覧ください!
◆ジョルティ
みんな大好き。VJとの使い分けが地味に大事。
◆ナレージ 65
シーバスも大物トラウトもよく釣れる。ゆっくり引けてフォールもエグい。
◆シャルダス
唯一無二。トラウトでいうとロデオクラフトのウッサ的位置付け。
◆メタルシャルダス
サワラは高速巻きだけじゃない。
◆レプティス
ドラゴン狙いに
◆フォルテンミディアム
タチウオジギングでTARU使用率No.1
◆スピンビット
ブラックナックルを使い始めて好きになったジグ
◆シーライド
シーライディング最高!
◆フォルテンTG
こんなんチート。ずるい。
とんでもない量になってしまいました。
シーバス以外にも様々な魚が釣れます。
入手困難な物も多いのですが、是非使って頂きたいです。人気の理由をわかっていただけると思います。
Black Knucle(ブラックナックル)
では本題のインプレになります。
以降ブラックナックルは630、631と表記させて頂きます。
尚、本記事に辿り着いた時点でタチウオジギングの沼に片足を突っ込んでいる、もしくはズブズブにはまっている方であろう事を前提として話します。
ちなみに優秀過ぎるブラックナックルは以下の記事で紹介した東山湖のトラウトにもサブタックルとして使用しております。→TARUは変態なので
全体像
早速画像で細部を見ていきましょう。
画像メインになるので実釣感を知りたい方は次項まで飛ばして下さい。
最後に比較と共通部分を載せます。
ではまず、Light Sensitive 631です。
ジグのウエイト表記は40〜200g
下記画像はグリップ部分です。
下記画像はエンド部分までです。
では次に、Fine control 630です。
ジグのウエイト表記は40〜200gです。
下記画像はグリップ部分です。
下記画像はエンド部分までです。
(ブランクス保護のガードを装着しています。)
次に共通部分です。
シンプルなロゴとネームがかっこ良過ぎる。
ガイドは浅場でリーダーを巻き込みキャストができる様に大きめのFujiTORIZITE®︎ガイドが採用されています。
トップガイドはFujiのフランジ型トルザイトモデルが採用されています。
最後に比較画像です。
下記画像の様にリールシート部分の形状が違います。
630はFujiロゴ入りですが、631には入っておらず、ブランクスが一部剥き出しです。
またフロントグリップの太さは630の方が若干太いです。
そして大きな違いとして、エンドまでが630はセパレートタイプになっています。
リールシート下部のリング部分は型を起こす所から作ったそうです。こういう細かい所へのこだわりがTARUは大好物です。
実釣してみて
また本題までが長くなってしまいました。
恐らく皆さんここからが気になるでしょう。
まず共通点、次に比較をしていきます。
実釣時の話がメインになるので文字数が多くなります。ちなみに愛用歴は1年以上です。
尚ここからは東京湾のタチウオジギングに絞って話します。メインの使用状況は40〜200gのジグ、水深は約10m〜90mになります。
まず共通点です。
631、630共にとにかく感度がいいです。
独特なグリップ形状、トルザイトガイド、ブランクス、ガイドセッティング、その全てのおかげでしょうか。超敏感です。
そして高弾性カーボンのおかげか、ドラゴンに負けないパワーもあります。
そしてここは意見が分かれる所だと思いますが、独特な極太グリップ形状がとても握りやすいです。
TARUは手が大きいですが包み込む様に持つ事ができて安定感があるため太いグリップの方が好きです。
下記画像のように小指が金属部分に、そこから親指付け根までEVA部分が触れる為、感度や安定感が良くなります。
また、TARUはオシアコンクエストCTを装着していますが、昨今、リールは小型化が進んでいるので手が小さい方もあまり気にならないのではないでしょうか?
炎月CTの様なロープロならより気にならないと思います。
では次にざっくり比較します。
・固めのベリーでしっかり動かす事もできて、操作感も高い631。
・全体的に柔らかいが、感度もいい630。
と言った感じでしょうか。
それではまず631についてです。
こちらはティップはさほど硬くありませんが、ベリー部分はドラゴンにも負けない硬さとパワーがあります。→実際TARUがドラゴンを4本連続で釣った際もこちらを使用しておりました。この話については現在記事を作成中です。
追記:記事はこちらからどうぞ☟
画像をチラリと載せておきますね。ピカピカでかっこいい。
では具体的に、東京湾でタチウオジギングをする多くの方が、ロッドは海面に対し水平、若しくは海面に向かい寝かせてワンピッチを行うと思います。しかし631のテーパー、ベリーパワーがあればロッドを立てる事でジグを飛ばす間や、ストロークを使う事で飛ばす距離や速さ、強ささえも意図的に操作、コントロールできるので使っていて楽しいです。
また、TARUはHGを装着する事が多く、ハーフピッチなど巻き方に変化を持たせた際にも追従でき、明確なバイトを感じる事ができる繊細なティップを持ち合わせています。
中級者以上の方で、東京湾での柔らかいロッドと硬いロッドの釣り方の違いがわかっている方であれば、この631でどちらもこなせると思います。実際に迷ったら、これを選ぶことがメーカーでも推奨されています。TARUもこの価格のロッドを選ぶ方は、中級者以上の方が多いと思いますので、他のラインナップと迷っていたらこちらをおすすめ致します。
◆BlueBlue BLACK KNUCKLE Light sensitive 631
次に630についてです。
こちらは「スローピッチモデル」だけあって全体的に柔らかめです。ドラゴンにも負けないパワーはありますが、631と比べるとリフト力は劣ります。しかし粘り強く追従する為、全体的にバラシが少ないです。またオートマチックにジグの動きを抑えてくれるので釣れるロッドという感じです。
そして、TARUはオシアコンクエストCTのPGを装着する事が多いです。昨今、冬季の東京湾のタチウオジギングでは、特に柔らかいロッドにPGリール。これがセオリーだと思います。その中でも特に、柔らかいロッドの使用は最近では通年のセオリーになりつつあります。
しかし、冬季に特に多い「カツカツ」というフォールを止めないタチウオのバイトを掛ける為には、硬めのロッドの方が有利ですが、上記した柔らかいロッドのセオリーには反しますよね?
そのどちらもこなす事ができるのが630だと思います。631で中級者以上の方が検討しているのではと言いましたが、630は技術を駆使せずとも勝手にジグの動きが抑えられ、フォールも掛ける事ができる為、昨今のタチウオジギングのセオリーにマッチしており、これからの時期にタチウオジギングを始めようとする初心者の方にもおすすめできます。勿論中級者以上の方にもおすすめできます。
◆BlueBlue BLACK KNUCKLE Fine control 630
その他のロッドについて
上記の630、631以外のロッド紹介します。
◆BlueBlue BLACK KNUCKLE Light sensitive 662
こちらは631より硬いモデルの662。
昨今の東京湾のタチウオジギングのセオリーとは逆行してしまいましたね。しかし、上級者の方なら問題無く使用できると思います。
次に660という新モデルです。
◆BlueBlue BLACK KNUCKLE Light sensitive 660
こちらは630で説明したフォールをさらに掛けやすくなったモデル。イベントの際に触らせて頂きましたがとても良かったです。631と630としっかり差別化が出来ていました。TARUも買います。
番外編
◆ジャッカル アンチョビドライバー ADC-66M
ブルーブルーではなくジャッカルのものになります。TARUがタチウオジギングを始めた際に購入、使用し現在のサブタックルです。
価格は抑えめなので入門にもおすすめです。
次にこちらです。
◆ジャッカル GSW GSWC66UL
こちらは2ピースで携行性も良いので電車アングラーの方にもおすすめです。
以降はブラックナックル購入前にTARUが実際手に取り購入を検討していた物です。
◆ダイワ 鏡牙Air 63B-2
まずはこちらのダイワの鏡牙Air。
第一候補でしたがダイワなので購入を躊躇っていました。TARUはシマノが好き。
下記フルソリッドタイプも悩んでいましたが、ブルーブルーが大好きなのでブラックナックルを購入しました。
◆ダイワ 鏡牙エア 65-B1.5TG
次にレジットデザインさんのスクアドタチウオ。
◆レジットデザイン スクアド タチウオ SKC66L-TACHIUO
東京湾ではよく見ますがTARUはリアのバランサーによる持ち重りが気になりやめました。恐らくですが、以前CLUE(クルー)から出ていたAMNISというロッドバランスをベースにブランクスをレジットにした感じでしょうか?
上記3本はブラックナックルに比べ価格が抑えめなので予算次第では検討してみてもいいかもしれません。
最後に
いかがでしたでしょうか?
かなりボリューミーかつ濃い内容になってしまいましたがそれほどおすすめのロッドです。
ロッド選びの参考になれば幸いです。
ではまた!
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