こんにちは！
今年エアリズムデビューをしたTARUです！
今回はロッドのソリッドティップ化についてご紹介いたします！
折れてしまったロッドの修理や、用途に合わせてソリッド化したい！そんな方の参考になれば幸いです！
背景
今回は以前折れてしまったロッドの修理がてら進めていきます。
個人的には使い倒してもう引退のつもりでいたのですが、連れがソリッドティップを使ってみたいと言うのでやってみました。
用意する物
◆ライター
◆オルファ カッター
◆エポキシ接着剤
◆ノギス
◆紙やすり
◆ガイドスレッド
100円ショップで揃う物もありますので、リンク先は参考程度にどうぞ。
手順
今回は折れた部分の修理ベースで進めていきます。
まず、残っている1番先端のガイドの上でブランクスを切断します。
このような状態になったらガイドをライターで軽く炙り、カッターで取り外します。
炙り過ぎや削り過ぎでブランクスを傷つけないように気をつけてください。
続いてノギスで内径を測ります。
そしてティップを選んでいきます。
今回は内径1.8mmでしたが、MLティップが良いとのことで、以下の差込部分2mmの物にしました。
◆ジャストエース ST-250ML
調子や長さでお好みのものを選んでください。
内径に合わせ差込部分を少し紙やすりで削ります。
差込時にスカスカにならないように、若干抵抗を感じるくらいに削っていきます。
削れたらエポキシ接着剤をつけ差し込んで固定していきます。
この時にティップにも固い向きと柔らかい向きがありますので、気にしてつけた方が良いかと思います。
「スパイン 出し方」とかで検索すると詳しく出るかと思います。
その後ガイドを付けたら完了です。
こちらも「ガイド 取り付け方」などで検索すると詳しく出ると思います。後半旧に雑
とまぁスパインの出し方やガイドのスレッド巻きなんかは経験が少なく、紹介出来るほどの技術もないので、もっとわかりやすい説明をしていただいている方が沢山いますので、是非そちらをご覧ください。
画像の通り通常使用に影響のない程度の技術です…
使用感
早速宮城アングラーズヴィレッジさんのバスオープンで使用してきました。
ソリッドティップにする事で、ライトリグの移動距離を抑えた誘い方ができ、食い込みも良くなるのでそこにかなりメリットが感じられました。
釣り初心者の連れに貸していましたが、バシバシ釣っていました笑
初心者の方ってどうしても動かし過ぎてしまうんですが、ソリッドティップがいい感じに吸収してくれていたみたいです。
巻物も使い、巻いてのヒットはありませんでしたが、ライトリグでのティップの感じから、巻物でもバイトを弾かず、良い感じになると思いました。
恥ずかしながら、昨今のバスではソリッドティップブームが来ていると最近知りました笑
川村光太郎さんプロデュースのファイヤーウルフもソリッドティップですね。
最後に
今回は折れてしまったロッドの修理がてらソリッドティップ化してみました！
個人的には折れたロッドの修理でこのクオリティなら、しっかりロッドを選んでソリッドティップ化すればかなり良い仕上がりにできると思いました！
後半の技術的な部分で自信が無かったので、詳しくお伝え出来ませんでしたが、色々なサイトや動画で紹介されていますので、そちらも合わせて調べてチャレンジしてみてください！
ロッドの修理やカスタムは自己責任ですからね！
至らない点もありましたが皆さんの参考になれば幸いです！
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