バレーヒル BBクロスバーⅡをアンバサダー 4601Cガンナーに取り付け

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こんにちは、もやしです。

今回はアンバサダー改造第3弾として、バレーヒルから出ているBBクロスバーⅡという商品を4601Cに組んでいこうと思います。

目次

買った商品

バレーヒル BBクロスバーⅡ

アンバサダーのレベルワインドについて

アンバサダーは基本的にスプールの回転に連動して、レベルワインダーが左右に動きます(一部動かない物もあります)

そのため、ベアリングが入っていない状態ではレベルワインダーの動作が抵抗となるため、キャスティング時の飛距離や投げる事ができる重さに影響してきます。バレーヒルのBBクロスバーⅡを導入する事で、レベルワインドの動きをスムーズにし、より軽いルアーを投げられるようにするのが目的です。

取り付ける

外観

中身はこんな感じ、2BBの内、一つはギアが付いている部分に入っています。

取り付け手順

ハンドル側を外す

まずはハンドル側を外していきます。

パーミング側のネジを外す

次にパーミング側のネジを外します。

レベルワインダーを外す

キャップを回して外します。

ネジ山を舐めないように、しっかりはまる大きさのドライバーを使いましょう。

キャップを外すと、ワインダーが外れるようになります。

金具を外す

最後に金具をスライドさせて外します。

するとまっすぐ引き抜けるようになります。

という事ですべて取ることが出来ました。

確認しないままクロスバーを買いましたが、やはりベアリングは入っていなかった様子。

逆の手順で組み替える

クロスバーを通す前にワインダーを元々の場所に仮で置いておいて通す必要があるので少しコツがいる作業です。

最後にプレートで固定すれば完成!

後は元通りに組み直せば、すべて終了です。

実際に使ってみる

早速使ってきました。

今回メインで投げたのは、メガバスのグリフォンSR-X(旧モデル)になります。

このアンバサダーには既に軽量スプールマグネットブレーキを導入しており、もう何回も使用していますが、まだまだピーキーな印象がありました。

BBクロスバーを導入してみると、明らかにキャストフィールが改善され、低速でのラインの出がスムーズになっている印象を受けます。

以前はグリフォンも少し気を遣わないといけないと書いていましたが、ほとんど気を遣わずに投げることが出来るようになりました。

また回転部にベアリングが追加された事によって、ハンドル回転時の滑らかさも向上しました。

BBクロスバーを入れたことで、もっと軽いルアーも投げれるのでは?という事でゲーリーのイモ 40も使ってみました。(フック込みで大体4gくらい)

ですがこちらはクラッチを切った段階でのスプールの回転が遅く、ルアーを手に持った状態でのフリッピングも少し厳しいかなといった感じでした。

マグネットブレーキを最大にしているので、少し弱めたらイモ40も行けるのかもしれません。その辺は後日また試してみようと思います。

最後に

という事で、今回は私のアブガルシア アンバサダー 4601Cガンナーにバレーヒル BBクロスバーⅡを入れてみました。

キャストフィールの改善や、巻き感の向上など、アンバサダーの戦闘能力がまたアップした一方で、元々のスペック的に現代のベイトフィネス的使い方は少し厳しいのかなとも思いました。やはり軽いものはスピニングに任せて、7g台のルアーを投げるのが現状では最適解かなと思います。

もうかなりやった感がありますが、他にもカスタム出来そうな箇所があればやっていこうと思います。

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この記事を書いた人

Fishin'logを運営しています。
好きな釣りはエリアトラウトとタチウオジギング。

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