こんにちは、もやしです。
今回はついにオールドアブであるABU アンバサダー 5001Cを購入したので、紹介していきたいと思います。
ABU Ambassadeur 5001C
今回購入したのは5001Cというモデルになります。
ヤフオクで中古品を落札したのですが、とても状態の良い商品でした。
外観
アンバサダーはフットナンバーやステッカーの有無でいつの時代の物かを知ることが出来ます。私のアンバサダーはフットナンバーが#810802なので81年製、サイドカップにEFステッカーが貼られているので、エビスフィッシングがアブの代理店をしていた時のリールです。
Availのスプールが入ってます。
既にAvailのスプールが入っています。
4601Cガンナーと比べてみる
ガンナーと比較すると、横方向に本体が大きいことが分かります。またスプールもかなりワイドです。
合わせるロッド
このアンバサダーに合わせるロッドは以前買った同じくアブのバロネットです。
スーパーストライクにはカルコンDC、スコーピオンXVには4601Cをつけていたので、ちょうど良くはまりました。
かっこいいですね。
使い心地
肝心の使い心地ですが、Availのスプールが入っているので、キャスティング面では全く問題ありません。へドンのオリジナルザラスプークはすっ飛んでいきます。
ですが、オールドアブのため、ギア比がかなりローギアになっているため回収時はかなりの早巻きが求められます。
クランク等の巻物を巻くときはかなり回転速度を意識して巻くことになります。
良いところ
5001Cの良いところは、ドラグのクリックがあるという点です。
アンバサダーもドラグ音があるものとないものがあり、以前から持っている4601Cガンナーにはドラグのクリックがありません。
オシアコンクエストやカルカッタコンクエストDCでベイトリールのドラグクリックの愉しさを知ってしまいました。
クリックはカルコン等と比べるとピッチが大きめで、ハンドル一回転で8回くらいのクリックです。
カルコン等と比べると大雑把ではありますが、釣れた時の楽しさを高めてくれます。
カスタム
カスタムは現状Availのシャロースプールが入っていて、こちらも4601Cと同様にレベルワインダーにベアリングを入れようかと画策中です。
まとめ
という事でもやしの新しいリールの紹介でした。
自分よりはるかに年上なリールですが、これから大事に使っていきたいと思います。
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