こんにちは、もやしです。
今回は初心者向けエリアルアー紹介の第3弾として、ディスプラウトから発売されているDSベビーバイブの紹介をします!
DSベビーバイブとは
元々ラッキークラフトから発売されているベビーバイブレーションをディスプラウトがチューンしたのがDSベビーバイブです。
オリジナルから重量がアップ、サイレント化などエリアトラウトに特化したルアーにカスタマイズされています。
なぜバイブレーションなのか
ボトム用ルアーには大別してメタルバイブ、バイブ系(ベビーバイブ等)、ダート系と3つに分けられます。
私の感覚では釣りやすい順にバイブ系>メタルバイブ>ダート系と思っているためベビーバイブをお勧めしています。
ダート系は手元に明確な操作感があまり来ないため、初心者の方は何をやっているのか分からなくなってしまう事も多いです。
また跳ね上げのレンジにシビアな場合もあり、50cmだけ上げないと喰わないという場面もあり、調整にテクニックが必要なのです。
メタルバイブは操作感がプラスチックバイブレーションよりはっきり伝わりますが、こちらも操作がデリケートな部分があるので、ベビーバイブをお勧めします。
おすすめタックルセッティング
ロッド
ロッドはメーカー表記によって異なりますが、L、MLパワー以上のものがおすすめです。
重量が3.8gとエリアトラウトルアーの中ではヘビー級のため、ルアーに負けないロッドパワーがあるもの使用しましょう。
私は使っているのはロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ 62MLです。
リール
ボトムルアーは糸ふけが出やすいルアーなので、ハイギアのリールがおすすめです。
私が使っているのはシマノ 20 ヴァンフォード C2000SHGになります。
ライン
PEラインがおすすめです。
後述のリフトフォール等で自分が何をやっているかが分かりやすく、当たりも明確に出ます。
私が今使っているラインはデュエル アーマード F+を使用、号数は0.4号を使用しています。
使い方
リフト&フォール
ロッドを煽ってルアーを上下させて、魚の視点をボトムにいるルアーに向かせます。
この釣り方のいいところは、ボトムにいない魚もボトムに集中させることができ、長く釣れる状況を自分で作れることです。
上下幅を大きくすることで、もっと上のレンジにいる魚の視点をボトムに集めることもできます。
シェイク巻き
ロッドを小刻みに動かしながら糸を巻き取ります。
シェイク巻きの良い点は常にリールが回転しているので、合わせが決まりやすいところです。
操作が簡単なので初心者の方に一番おすすめしたい釣り方です。
デジ巻き
こちらはロッドを固定して、リールを1/4回転や半回転くらいずつ巻く方法です。
この方法も喰った時は自動的に巻き合わせになるため、フッキング率が高い釣り方になります。
おすすめカラー
基本戦略
カラーに関しては、基本的にブラウン系、水色に近い色(ダークグリーン等)が強いです。
これはどのボトム系ルアーにも当てはまるので応用が利きます。
またゴールド系のアピールカラーや、クリアピンク等を持っているとローテーション出来るので釣り続ける事が出来るようになるでしょう。
以下ではもやし的おすすめカラーを紹介します!
THE-Oブラ
プロパーカラーでおススメなのがこのカラー。
膨張色の白が使われており、アピール力が高くなっています。
もやしのホームである東山湖は白が効くことが多いため、持っていて損はありません。
ラメ入り黒(ラッキークラフトカラー?)
こちらはディスプラウトの物ではなく、ラッキークラフトのオリジナル版になります。
中古品店で買ったのですが、カラー名は不明になります…
黒色は釣りにおいて最強の喰わせカラーと言われることもあり、私は上のTHE-Oブラとローテーションして使っています。
まとめ
今回はDSベビーバイブの紹介でした。
バイブレーションを使えるようになれば、スプーンとクランクでは獲りきれなかった魚も獲れるようになるので、ぜひ使ってみて下さい!
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